イギリスでも日本

ブライトンのローカルな映画館

シックな内装

こんにちは、留学カウンセラーの江口です。

私はイギリス南部、ブライトンに住んでいるのですが、地元のローカルな映画館で「万引家族」を上映していたのでお友達と一緒に観にいってきました。
留学中の方々も時には息抜きに日本の映画を観るのオススメです。大体は英語の字幕なので、「こういう風にここは訳するんだ〜」という発見もありますし、大手の映画館では上映されることがほぼ無いので、地元の小さな映画館で映画好きの人達と時間を共有できるので、私は個人的に気に入ってます。

イギリス人のお友達もすでに数人観ていて、「いやあ、衝撃的だった...」という感想を聞いていたので、どういう映画か楽しみに…確かに衝撃!!…日本の寂しいところと様々な人間関係のあり方、愛のあり方、終わり方の渋さ、一日経った今でも自分の人生考えさせられてます。

一方で、この日本的な情緒を西洋人が理解できるのであろうか?という疑問も出てくるのですが、タイトルも「Shoplifters」と訳されているので「万引きする人たち」、かえってタイトルと内容にギャップがあるからこそ、こちらの人たちには衝撃になるのだろうか…?日本の典型的なイメージを打ち負かしたか?!
私とは違った意味で、イギリス人たちは衝撃を受けているのであろうと勝手に解釈してます。

イギリス/留学ならでは、周りの色々な国籍の人を誘って、こういう映画を観に行き、帰りにパブで意見を交わし合う!
こういう機会を利用して、生きてる英語を学べる機会をどんどん作って、貴重な体験、経験を増やしていってくださいね。

あ〜、それにしても、「It blew my mind...」だった〜