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留学カウンセラーの江口です。
スペインでは子供たちがようやく制限付きながらお外遊びが許されるようになってきたように、ヨーロッパでも少しずつコロナ感染者数が落ち着いてきてはいますが、イギリスはまだロックダウン状態が続いています。
スペインのロックダウン緩和の条件、子供たちにマスクと手袋着用&ソーシャルディスタンス(2mの距離間隔)を保たせることは可能なのだろうか...
イギリス首相のボリスさんは今週からロンドンの首相宅へ戻り(今まではコロナ療養のため、退院後郊外の別宅へ滞在中でした)、そろそろロックダウン解除に向けての計画が発表されるのでは?とニュースでは話されていました。6月から学年を分けて、パートタイムでの登校を実現させるかも?
今のブライトンは、道路はほぼ人は歩いていなくて、人とすれ違いそうになると反対側に避けたり、ソーシャルディスタンスを保つように心掛けている人がほとんどです。一方で、皮肉にも良い天気が続いているので、ビーチでひなたぼっこをしたり、散歩したりしている人々は結構見かけます。先週まではビーチでゆっくりするにも警察の見回りで注意されたりしていましたが、現在はグループでない限りは大丈夫そうです。でも、基本「Stay Home」なので、家にいましょうということです。
日本でもそうですが、学校がお休みなので、うちは息子たちが毎日家にいます…
通常のお休みと違い、月期間中なので朝8:30くらいからオンライン授業で学校のポータルサイトに課題がアップロードされて、それを生徒たちがこなしていく感じです。うちの息子達は、携帯で友達とビデオコールしながら、パソコンで課題をしてます。お友達とお喋りしながらなので、全然集中してないみたいですが、何だか楽しそうなので、あまり愚痴らないようそおっとしていますが、なんだか直ぐに終わるので、やっぱり学校に行く時よりも学力は落ちるんでしょうねぇ。
留学生も同様のスタイルで、各学校でレッスンの時間割が出されてて、時差があるので日本時間の夕方からレッスン開始です。終了は夜中になってしまうけど、(最初は初めての形式で戸惑うところもあったようですが)学校も一生懸命で何とかレッスンが提供されています。
学校はないけど、授業料は7~8割支払い必要です…辛い...ですが、先生方や今後のことを考えると避けては通れない道なのですよね...
今日、あるロンドンのサマースクールを提供している学校から、今年のサマースクールのキャンセルの連絡が入りました...
他の学校も考慮中のはずで、政府の学校再開の連絡を待って、これからも数校はキャンセル発表をするだろうと予測しています。
普通に学校に通って、道端で世間話をして、仕事に行って、お友達の家にお茶しに行っていた「普通」のことが恋しい今日この頃です。
1日も早くコロナが落ち着いて、生活のパターンを取り戻したいですね!
「Stay Home, Stay Safe」