BOARDING SCHOOL
ボーディングスクール留学
イギリスの高い教育、世界に通用する教育を受け、
将来のキャリアに向けた基礎を身につける。
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イギリスの高い教育、世界に通用する教育を受け、
将来のキャリアに向けた基礎を身につける。
目次:
イギリスのボーディング・スクールは、18歳までの生徒が学校で生活しながら勉強する寮制の学校で、GCSE、Aレベル、国際バカロレア(IB)、スコットランドのスタンダート・グレードおよびハイヤーなど、国際的に認められている資格の勉強ができます。
イギリス全土に公立・私立合わせて525のボーディング・スクール(寮生活)があり、2015年には、世界中から集まる約27,000人の留学生が、イングランド、北アイルランド、スコットランド、ウェールズの生徒と一緒にイギリスのボーディング・スクールで勉強しています。
イギリスのボーディング・スクールは優れた教育を提供し、大学進学に向けて必要なスキルを養成しています。すべてのボーディング・スクールは、授業の質、設備、生徒のケアなどの点で、英国政府が定める厳しい基準を満たさなければなりません。
通常、ボーディングスクールは、プレップ(プレパラトリー、~13歳)とシニア(セカンダリー、~15歳: GCSEの準備と受験)、Sixth Form(A-Levelを受験するための2年間、~18歳)で構成されています。
GCSEとA-levelコースは、ボーディングスクールのみでなく、Collegeでも受講することができます。
「Boarder(寮生)」とは、学校の寮で生活している生徒のことで、「Day pupil(通学生)」は、家族のもとから毎日学校に通います。寮生と通学生が一緒に勉強し、交流することで社会性を育むことができます。
多くのボーディング・スクールが男女共学で、授業は一緒に受けますが、寮は男女別になっています。男子校や女子校もあります。
ボーディング・スクールには、以下の2つのタイプがあります。
プライベートまたはパブリック・ボーディングスクールとも呼ばれます。イギリスには487の私立ボーディング・スクールがあり、あらゆる国籍の生徒を受け入れています。授業料と寮の費用がかかります。ほとんどの学校が非営利なので、利益は学校に還元されます。
イギリスには38の公立ボーディング・スクールがあり、イギリス人とEEA(欧州経済地域)からの学生を受け入れています。授業料は国が負担するので無料ですが、寮の費用はかかります。
イギリスの資格は、世界中の大学で認められています。イギリスのボーディング・スクールは大多数が私立校です。2016年にはイギリスの私立学校を卒業した91%の生徒が大学・カレッジに進学し、大多数がイギリスのエリート校に合格しています。(私立学校協会による2017年の調査)
イギリスのボーディング・スクールでは、質の高い授業、設備、サポートを提供しています。イギリスでは、生徒がスキルや知識を習得するのを助け、自由な発想を促し、可能性を最大限に伸ばすような教育を行っています。
ほとんどのボーディング・スクールは、何百年もの歴史がある美しい校舎を持ち、近代的な教室と伝統的な建築が魅力です。素晴らしい設備に恵まれ、充実した留学生活を送ることができます。
イギリスのボーディング・スクールで勉強することで、将来のキャリアに向けた基礎を身につけることができます。イギリスの資格は世界中の企業や組織から認められています。資格だけでなく、世界中から集まる生徒と生活し、交流することで、語学力がアップして他文化の理解にもつながります。まさに国際ビジネスの世界への準備です。
年齢が低いほど、語学の習得が簡単になります。イギリスのボーディング・スクールは、ほとんど英語のできない子どもが英語を完璧に使いこなし、大学やカレッジで勉強できるレベルまでにするエキスパートです。少人数のクラスで専門の教師から指導を受けることにより、またたく間に英語が上達し、イギリス式の発音まで身につきます。授業が始まると英語は自然にできるようになりますが、ほとんどの学校で希望者を対象に英語の補習授業を行っています。
イギリスで勉強することは、世界中に友達をつくり、教師やクラスメイトとイギリスの美しいカントリーサイドや都市の魅力を発見するチャンスでもあります。
イギリスでは、音楽、演劇、芸術、話術、社会やスポーツがたいへんに重視されていることに驚くでしょう。健康で楽しい学校生活を送れるだけでなく、芸術やスポーツは、創造力、自信、チームワークの精神を養うのに最適です。また、これらの活動は将来のキャリアにもつながります。ほとんどの学校で、放課後や週末の活動として幅広い芸術とスポーツのクラスを開講しています。
そして設備も充実しています。写真、サッカー、ダンス、チェス、演劇、作詞、コンピューターのプログラミング、絵画、ボート、オリエンテーリング、乗馬、スキー、ホッケーなどに挑戦している生徒も多いです。
イギリスのボーディング・スクールは、あらゆる信仰、国籍、文化的背景をもつ生徒を歓迎しています。このように国際的な環境で学ぶことにより、さまざまな国の生徒と友達になり、異文化理解のために不可欠なスキルを身につけることができます。
ギリスのボーディング・スクールが学校や寮に生徒を受け入れるためには、英国政府や教育団体が定める厳しい基準を満たさなければなりません。これらの基準は、授業の質、滞在施設、福祉、設備などを含みます。
それぞれの学校で独自の入学条件を設定しています。シックス・フォーム課程への入学には、中学校修了時に受験する試験(GCSE、IGCSEなど)の成績、特に継続して勉強したい科目の結果について条件を定めています。
学校によっては、生徒と保護者の面接をするところがあります。面接は恐れるようなものではありません。通常はとても和やかな雰囲気で行われます。面接では、みなさんが学校に質問し、学校はみなさんが学校に何を求めているかを知ることができます。
多くの学校で入学試験を実施しています。学業面で優れている生徒を選抜するために試験をする学校もあります(セレクティブスクール)。一方、試験の結果で選抜はせず、学業面でどんなサポートが必要かを知るために試験をしているところもあります。さまざまな能力や才能を認めてくれる学校がたくさんあるので、試験のことを心配する必要はありません。
英語力のレベルは受け入れ学校の体制により様々ですが、授業が理解できるくらいの英語力をつける努力をすることは必須です。
特に進学校への高等部への入学のためにはIELTSのスコアの提示が必要となりますし、中学部でもイギリス人の生徒に混じって授業を受けるのですから、リスニングと会話力は中級以上を目安としてください。
日本にいて、英語力を伸ばすことが難しいのはもちろんですが、弊社のお客様の中には、準備校やサマースクールを通して毎年定期的にイギリスで英語のレッスンを受け、お子様に英語の必要性を小さな頃から実感させておく、インターナショナルスクールに通わせるなど、お子様をボーディングスクール入学させ、かつ、長期にわたり留学を成功させてきたご家族のサポートを提供させていただいてきました。
ボーディングスクール入学の準備のために、弊社ではお子様、または親子短期留学をお勧めしております。上記にある準備校以外にも、サマースクールや親子留学プログラムを提供しています。
学校やエリア、費用は様々ですので、まずはカウンセラーにお問い合わせください。
留学先の学校は、次のような観点で選ぶといいでしょう。
私立のボーディング・スクールの場合、通常、エージェントを通すか、学校に直接入学の申し込みをします。学校のWebサイトやパンフレットで情報を調べ、入学申し込みについての詳細を問い合せましょう。
イギリスのボーディング・スクール、特にシックス・フォーム課程は人気が高いので、人気のある学校の場合、入学の3年前に申し込みをする必要があるかもしれません。個々の学校のWebサイトを確認してください。たいていの場合、できるだけ1年前に申し込みをすべきですが、それ未満であったとしても興味がある場合はメールや電話での問い合わせをしてみるべきでしょう。
イギリス人の生徒と一緒に入学できるので、イギリスの学年度が始まる9月に入学することをお勧めします。みんなが新入生なので、学校に慣れるのも簡単です。
柔軟に対応できる学校もたくさんあるので、早めに申し込みができなかったり、9月に入学できなかったりしても心配する必要はありません。
イギリスのボーディング・スクールは、それぞれ雰囲気も設備も異なります。可能であれば、入学申し込みの前に学校を見学することをお勧めします。
EG-UKでは、スタッフ同伴の学校見学を手配することが可能ですので安心です。
ほぼすべての学校が「オープンデイ」を実施しています。オープンデイには、秋(9月、10月、11月)によく行われますが他の時期にもっと行われるケースもあります。オープンデイでは教師やスタッフに会い、学校を見学するだけでなく、近隣の村や町を訪問し、見学に来た他の生徒と会うこともできます。寮に宿泊したり、入学前に体験授業を受けられたりする学校もあるので、相談してみましょう。
国籍によって、イギリスへの留学にビザが必要になります。ビザはUKVI(英国ビザ・イミグレーション)が管理しています。ビザが必要かどうかと申請方法については、EG-UKまでご確認、ご相談ください。
ビザについて詳しくはこちら
EG-UKは英国の教育促進団体、British Council(ブリティッシュカウンシル)の公認エージェントです。日本でもブリティッシュカウンシルによる様々な留学イベントが開催されておりますので、ぜひ参加なされてみてください。
イギリス、ウェールズ、北アイルランドでは、義務教育(5~16歳)を終了するときにGCSE(General Certificate of Secondary Education)を受験します。
成績評価は、1~9のグレードで評価され、大学進学希望者は一般的に8~10科目を受験します。数学、英語、理科は必須科目。
正式名はGCE-A Levelで、GCSEのAdvanceレベルです。これが、日本で言う大学入試にあたります。GCSEのあとに、Sixth Form、または、Collegeで、さらに2年間の高等教育を受けます。
基本的に、A-levelのスコアを獲得しておけば、ファウンデーションコースへの参加は必要なし。ファウンデーションコースは、留学生でイギリスの教育システムを受けていない留学生が、イギリス大学で勉強するための準備コース。
イギリスと日本の教育システムは、とても大きな違いがあります。
「どちらがいい」とは一概に言えることではありませんし、個性と将来のことをしっかりと考えながら、どちらがより自分に、自分の子供に適しているのかをしっかりと考える必要があります。「日本教育を離れると戻りにくい」とお考えの方はたくさんいらっしゃると思いますし、事実だと思います。親御さんと話されて異国で生活をしなくてはいけないお子様の精神的な負担や多額の費用、何かあった際の対処方法など、考慮すべきことは多々あります。
EG-UKでは、不安や負担をできる限りサポートできるよう、現地エージェントの強みを利用して、保護者の方はもちろん、生徒様とも密接に連絡を取り合いながら、ボーディングスクール生活をサポートさせていただいております。
担当者は数々のボーディングスクールを実際に訪問し、学校のスタッフと面会、入学面接の立会いなど、知識と経験の豊富なカウンセラーです。
ボーディングスクールの選択やご相談は、細かなカウンセリングが必要となりますので、
お問い合わせフォームからご連絡をいただき、担当者がメールやSkypeなどを利用し、カウンセリングを進めさせていただくことになります。
EG-UKでは、Bath Tutorial CollegeやOISE、St Clare’s Oxfordとの提携による春休み(4月のお休み)と夏休みの短期の補習コース、学期中のスカイプを利用した個人補習レッスンを提供しています。
ご興味のあられる方は、EG-UKまでお問い合わせください。
お問い合わせはこちら
EG-UKでは、数多くのボーディングスクールを訪問し、数々のインタビューにも立会いした経験豊富なスタッフが、的確なアドバイスでお客様の留学のお手伝いをしております。
特に私立校は、入学手続きのタイミングや入学基準が各校異なっているうえに、お子様のニーズに合っているか否か、各学校の資料を見ただけでは判断をしにくいものです。
EG-UKでは、お客様からお問い合わせをいただき、スタッフがお客様のご希望やお子様のニーズなどの確認、カウンセリングを行い、学校を選択していきます。
ご紹介可能な学校があれば、その学校の費用を含めた詳細情報を提供し、訪問、インタビューの時期など手配を進めていきます。必要であれば、日本での英語と数学の試験の手配を行います。
現地エージェントですので、訪問やインタビューの準備、同伴、入学手続き代行、渡英時のご準備についての説明やガーディアンの手配、留学中の現地サポートなど、留学全般のサポートが可能となっています。
私立のボーディング・スクールは授業料の収入があるので、公立のボーディング・スクールよりも設備に投資するお金があり、ひとクラスの人数も少なくなっています。しかし、公立のボーディング・スクールも私立と同様に高い水準を誇ります。公立のボーディング・スクールに入ることのできる人*は、それぞれの学校の特長と教育内容を調べて学校を選びましょう。
*保護者の仕事などを理由の渡英の場合のみ公立高に通学可能。公立校に通うことで学生ビザの申請はできません。