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ゴールデンウィークも終わり、そろそろ夏休みの計画を立て始めるころではないでしょうか?
この夏は留学してみたい!と思いつつも、サマースクールってどんなものなのか?どの国がいいのか?どんな違いがあるのか?どんな過ごし方をするのか?…などなど、疑問だらけの方も多いかと思います。
そこで今回は、サマースクールについてご説明させていただきますね!
目次:
サマースクールとは、世界中の小中高生の夏の長期休暇に合わせて開かれる、英語とアクティビティが一緒になったプログラムです。
英語の授業だけではなくアクティビティや小旅行を通して、世界中から集まった同世代の子供たちと集団生活を経験します。
プログラム中の様々な体験や交流の中で、楽しみながら英語力やコミュニケーション能力、国際感覚を養うことができます。
コースによって開始日が決まっており、期間も異なりますので、ご参加のプログラムによって渡航日と帰国日を設定する必要があります。
サマースクールには、ボーディングスクールや大学のキャンパスが利用されます。
実際に正規生たちが学んでいる校舎や施設なので、短期間ながら留学生気分を味わうことができるので、将来的に長期留学をご検討中の方にもとてもよい経験となるでしょう。
滞在先も普段は寮生が実際に寝起きしている寮に、1~6名程度で宿泊します。住み込みの寮母さんが日々サポートしてくれるので、安心して滞在できます。
サマースクールの運営は、サマースクール開催地である現地校が運営するパターンと語学学校が運営するパターンの2パターンがあります。
実際に正規生向けに行われている授業メソッドなどを取り入れるなど、その学校の特色が大きく反映されているプログラム/レッスン内容になっている場合が多いです。
開催期間のみ、現地校や大学施設を間借りして運営します。
だからと言って、プログラムのクオリティが下がるわけではありません。むしろメインの語学学校運営で培った経験を活かし、魅力的なプログラム内容となっています。
いずれにせよ、小中高生向けのスペシャリストが集められ、飽きることのないプログラム展開となっています。
サマースクールは、イギリスのみならずアメリカやカナダ、オーストラリアなど世界中で開催されています。
では、なぜその中でもイギリスがおすすめなのか…?その理由はずばり3つ!
1つ目は、なんといっても「気候」です。
湿度と気温で年々うだるような暑さが厳しくなっている日本の夏。それに比べ、イギリスの夏は大変過ごしやすい気温が続きます。曇りの日が多いといわれるイギリスですが、夏は比較的に天気の良い日々が続きます。また夏は日照時間も長いので、気持ちの良い雰囲気の中、充実した日々が過ごせます。
英語の本場であるイギリスで学ぼうと世界中からの参加者が集います。イタリア、ドイツ、スペインなど近隣のヨーロッパ諸国だけでなく、ブラジルやメキシコなどの南米諸国、中国や韓国などのアジア諸国などなど、大変国際色豊かな雰囲気の中学ぶことができます。集団生活で異文化を感じながらも共に生活することで、国際感覚を養うことができます。
ただし、日本の夏休みに比べ世界の夏休みは6月後半から始まることが多いため、時期によっては国籍の割合に差が生じますので、ご留意くださいね。
3つ目は、本場の「イギリス英語」を学べるということです。
上品な英語のブリティッシュイングリッシュ。実はアメリカ英語よりも比較的に日本人に耳馴染みのいい英語と言われています。
またハリーポッターシリーズが好きな方にとっては、作中で話されている英語を実生活で体験できるいい機会になるのではないでしょうか?
サマースクールには、参加者の年齢制限が設けられていることがほとんどです。
これは、各スクールやコースによって異なります。年齢はプログラム開始日の年齢が基準となります。そのため日本では同じ学年であっても、同じプログラムに参加できない場合がございます。
またオプションも年齢制限が設けられている場合があるので注意しましょう。
※オプションについては後述しますね。
さて、ではサマースクールではどのような日々を過ごすのでしょうか?
基本的には、午前中に英語レッスン、午後にアクティビティ、夕食後にイブニングアクティビティ、週末に街への小旅行、というようなスケジュールとなります。
1日のタイムスケジュールは運営側によって、しっかり組み立てられています。
◇朝◇
決められた朝食時間に合わせ、起床し準備をします。
ちゃんと起きているか、寮母さんが確認してくれるので、寝坊することはありません。
食堂に向かい朝食をとり、授業の準備をして自分のクラスに向かいます。
◇午前:英語レッスン◇
英語レッスンは、渡航前あるいは渡航初日にレベル分けテストが行われ、自分の英語力に応じたクラスに振り分けられます。「読む・聞く・書く・話す・文法/語彙」それぞれの能力を伸ばすように構成されたレッスン内容で、1週間ごとに1つのテーマに取り組むことが多いです。能動的なレッスン内容なので、お互いのアイディアや意見を発表しあう機会もたくさんあります。遠慮なく積極的に発言することが英語力上達につながります!
◇午後:アクティビティ◇
アクティビティの時間は、スポーツ系や芸術系など、“英語を使って”の活動に取り組みます。楽しみながら、体を動かしながらのよりフランクな雰囲気だからこそ、コミュニケーションも活発になり、他国の生徒同士も仲良くなれる絶好のチャンスです。
◇夜◇
午後のアクティビティの後は、食堂で夕食をとります。
夕食の時間までに少し時間があるので、ここでシャワーを終わらせてしまうことも多いですね。
夕食後はまたひと交流…ということで、イブニングアクティビティの時間です。午後のアクティビティとは内容が異なり、カラオケやゲーム、ディスコやムービーナイトなど「みんなで楽しむ」アクティビティが多く開催されます。外国らしい、ワイワイと騒ぐ雰囲気が味わえます。
イブニングアクティビティが終わると、就寝の時間。明日の準備を整えて、消灯時間となります。
プログラムによっては、オプションを選択し、より自分の興味あることに取り組むことができます。オプションを選択した場合は、午後のアクティビティの時間に抜け出し、受講することとなります。
よくあるオプションは、フットボールやテニス、乗馬などのスポーツ系やダンスや演劇、絵画などのアート系。お子さんの興味のある分野や馴染みのある分野を体験できます。
講師には専門家を招待してくれることも多く、本格的に学ぶことができる場合もあります。そのため参加人数制限があったり、追加料金が発生することが多いです。
※申し込み人数が少なく、不催行になる場合もあります。
世界中から集まった小中高生が、楽しみながら英語を学び、異文化交流し、英語漬けの生活を送れるような充実したプログラム。これがサマースクールです。同世代との集団生活だからこそ学ぶことのできる経験や培われる視野があるのではないでしょうか?
このようなプログラムに参加できるのは、小中高生だからこそ!そして何かあっても、時差なく対応できる安心のサポートがあるのは、EGUKならでは!
今年は親元を離れて、イギリスでの『ひと夏の大冒険』に出かけてみませんか??
ジュニアサマースクールおよびスプリングスクールは毎年開催校が若干変更になったり、年齢も分かれていたり、開催日程がきっちりと決まっていますので、詳しいプログラムはこちらからお問い合わせください。