安全で安心なイギリス留学をお考えならEG-UKへ。現地日本人エージェントが幅広くあなたのイギリス留学をバックアップします！
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「イギリスの食事はまずい」という印象が強いですよね。
日本と比べると、食事に対する概念が異なっていて、私たち日本人からすると、食事の選択肢が少ないと感じてしまうかもしれませんが、あまり日本でイギリス料理というものに触れていない私たちにとってはとても新鮮味のある、イギリス独自のロースト料理やオーブン料理を楽しむことができます。
イギリス留学生の場合、食事に関してはお世話になるホストファミリーによって毎日の食生活が充実するか残念なものになるかが大きく左右されます。
もし、あなたがとっても優しくて居心地はいいものの、食事に関してちょっと残念なホストにあたってしまった場合、ちょっとしたアイデアで毎日は随分と変わってきます。そんな、イギリス留学をもっと楽しくする食事のアイデアをご紹介します。
誰にだって苦手な食べ物はあります。
また、人によってはアレルギーで食べられないもの、食べると命に関わるものがあったりします。そういう食事に関して無理なものは無理とはっきりとホストに伝えましょう。決して「相手に悪いから」とかの理由で我慢したり遠慮したりしないように。
逆に、ホストが出してくれた食事で美味しかったものは、「これは美味しい！」「また食べてみたい！」など、こちらもきちんと伝えましょう。美味しいと言われるのはどの国の人も嬉しいものです。あなたの好きもきちんと伝えることでよりよいホストとの関係性を築くことにも繋がります。
イギリスの食事が何故日本人に合わないかというと、イギリスでは伝統的に料理自体にはあまり味付けをせず、食べる人が自分の好みに合わせて塩や酢、ソースなどで自分好みの味付けをするのが前提とされているからです。
例えばサラダなどでは、自分のドレッシング（イギリスのドレッシングは若干風味が欠けているような気がします。）を持参しておく、また、イギリスではジャガイモがよく食卓に出てきますが、自分の好きなマヨネーズやソースで味を調整するなどの工夫が大事です。イギリスのヘルマンマヨネーズはジャガイモとかなり相性がいいように思います。
昼食にサンドイッチやサラダなどを食べる場合、スーパーマーケットではなく、デリに行くよようにするとより美味しいものが食べれる上に英語の練習にもなります。
ランチではベトナム料理のフォーやファラフェル（ひよこ豆をあげたボール状の食べ物）と野菜のラップ・トルティーヤ巻きがオススメです。
一般的なイギリス人の朝ごはんはトーストやシリアル、ポリッジなど軽め。有名なイングリッシュブレックファーストは、揚げ物が多くて毎日食べると辛いかもです。週末や旅行の時などに食べることが多いです。
寮に滞在していて自分で料理ができる方は、日本食材の買い物が必要ですよね。地元に日本食屋さんがあれば、みんなが教えてくれるので、すぐに情報が入ってくるはず。無い場合でも、中国系の方が経営している小さなお店で、Kikkoman醤油やだし、お味噌、豆腐などなど基本のものは簡単に揃います。野菜などは普通のスーパーでも結構一通り揃います。
最近では、オンラインで日本食もオーダーできるので、ロンドンのJapan CentreやRice Wine Shopなどを利用されてみてはいかがでしょう。Japan Centreは品揃えが豊富ですが、割高なので値段を確認してください。送料もあるので、お友達と一緒にオーダーして、送料を割り勘にするといいですね。
イギリスの家庭では、日曜日の午後にサンデーローストで、家族と食べるお家が多く、パブでも日曜日にローストを出すところがほとんどです。
とにかくイギリスといったらフィッシュ＆チップス！揚げ魚とフライドポテトをよく食べます。お刺身や天ぷらなどで新鮮な魚に慣れている日本人には毎日食べるにはちょっと辛いかもしれませんが、とっても美味しいです！
サンデーローストやマッシュ&バンガーズはソーセージとマッシュポテトにグレービーソースがかかったもの、フィッシュパイ、シェパーズパイ、コッテージパイはパイ生地ではなく、魚やひき肉とマッシュポテトのオーブン焼きです。
パブでお友達と楽しくワイワイ集まるのも根強いイギリス文化の一部です。スポーツ観戦をしながら、お友達とビールや食事を楽しんでみてはいかがでしょうか？
実はかなりの種類があって、組み合わせも様々。デリで作ってもらったサンドイッチはご飯派の方でも美味しく楽しめます。イギリス風で言えば、チェダーチーズとブランストンピクルス(Branston Pickle)のサンドイッチは最高です！！
アフタヌーンティーの中に出てくるスコーンとクリーム(Clotted Cream、超濃厚クリーム)、ジャムのセットはクリームティーと呼ばれて紅茶と一緒に楽しみます。
イギリスのチョコやケーキはとにかく甘い!甘党の方にはたまりません。スーパーではパンコーナーのすぐ横にケーキが売られていて、ついつい眺めてしまいます。
インド料理: 歴史的な関係からインドからの移民の多いイギリスではかなり美味しいインド料理レストランが見つかります。タイ料理や ベトナム料理、日本食もお寿司やラーメン、居酒屋的なところもあります。
中華料理はテイクアウトが主流で、持ち帰りがよく目につきます。
トルコ料理のケバブ（お肉(主にチキンと羊肉)をサラダと一緒にトルティーヤのような薄パンに巻いたもの、串に刺したものを炭焼きにするのもあり）も人気です。
このように、一般的に食事が残念と言われるイギリスでも、工夫と冒険心次第で十分に食事を楽しむことができます。また、自分にとって美味しくないものを食べるのも一つの文化ではないでしょうか。イギリス留学を楽しいものにするかどうかもあなたのちょっとした工夫次第なのかもしれません。
イギリスの生活などに関しましてはイギリスの現地日本人カウンセラー・エージェントのEG-UKになんでもご相談くださいね！
